
- 1日でも早く復帰したい
- 足がつけず歩き(走り)にくい
- スポーツ大会やイベントに間に合わない
- 家事や仕事に支障が出る
捻挫を放置するとどうなるの?
- 歩行困難になります。
- 捻挫グセになります。
- ヒールやパンプスが履けなくなります。
- 少し歩き過ぎると腫れが出たり痛くなります。
- 膝関節や腰まで痛くなります。
捻挫の原因
捻挫は関節の可動域(動く範囲)を超えて、外力が加わった時に起きる、軟部組織(靭帯・腱・軟骨・関節包)の損傷を言います。
関節であればどこでも捻挫は起きますが、最も多い捻挫は足関節捻挫(足首捻挫)といわれ、次いで肩関節捻挫・腰部捻挫などが一般的によくみられます。
また足関節捻挫には、内返し捻挫(内反捻挫)と外返し捻挫(外反捻挫)があり、足関節解剖学上、内返し捻挫が多いです。
捻挫の分類
- 1度捻挫:靭帯が伸ばされて弛んでいる
- 2度捻挫:靭帯の半断裂
- 3度捻挫:靭帯完全断裂
捻挫は「1〜3度」までの分類があります。1度捻挫と2度捻挫は保存療法で完治しますが3度捻挫は手術が必要です。
当院は、医師の診察が必要と判断をした場合は、膝や肘・肩のスペシャリストの専門医をご紹介させて頂きます。特に野球肩・野球肘におきましてはプロ野球界の「神の手」と呼ばれる横浜のドクターです。
また3度捻挫以外は損傷した靭帯や関節包・腱・毛細血管の損傷などにより、炎症は24〜72時間後でピークを迎えます。損傷した靭帯等はイビツな状態になっています。
捻挫の施術方針 -岐阜県の近藤接骨院-
一般的な2度捻挫の治療・期間(自然治癒治療の場合)
程度によりますが「アイシング・安静・固定(1~3週間程)」を行い、日常生活へ戻るのに1ヵ月、スポーツ練習復帰へ1ヵ月以上かかります。理由は長期固定による「関節拘縮・筋萎縮」が起きてしまうからです。
岐阜県の近藤接骨院の施術方針
岐阜県の近藤接骨院では「安静・固定」のみの自然治癒治療は行いません。長期固定による関節拘縮・筋萎縮が起きる前に1日でも早く「消炎・運動痛除去」を考えています。
当院は強豪高校ラグビー・バレーボール・野球などトレーナーや施術を長年勤めた経験から、足関節捻挫を知り尽くしています。部活動・クラブチーム監督・スタッフのご紹介も多く、これまで数多くのお悩みに寄り添ってきました。また中部地方以外の遠方の方も大勢ご来院していただいております。
イベントやスポーツ大会に間に合わせたいと考えている方、岐阜県の近藤接骨院では「何処よりも早い社会復帰・早期練習復帰・捻挫グセ防止」を目指して計画的な施術を行いますので、お気軽にご相談ください。
捻挫の施術 -岐阜県の近藤接骨院-
急性期の捻挫には
① TMA患部治療
はじめに「TMA患部治療」で損傷してイビツになった靭帯・関節包・腱等を、正常な状態に近づける為に組織整復治療をします。
② TMAアキュスコープ・マイオパルス治療
消炎状態を見ながらTMAアキュスコープ・マイオパルス治療を行います。
TMAで運動痛徐痛・損傷細胞組織の再生修復を早めるポイントを検索し、運動痛をとりながら損傷細胞組織の再生修復治療をして行きます。その後は捻挫予防の当院独自のテーピング法や早期復帰に向けた生活・運動メニューを計画的に指導させて頂き、早期社会復帰・早期練習復帰を目指していきます。
亜急性・慢性期の捻挫には
TMA患部治療
炎症がない方には、TMA患部治療で損傷してイビツになったままになっている靭帯・関節包・腱等を、正常な状態に近づけるように組織整復治療をします。
次にTMAアキュスコープ・マイオパルス治療で、運動痛徐痛・損傷細胞組織の再生修復を早めるポイントを検索して、運動痛をとりながら損傷細胞組織再生修復治療を施して行きます。
施術後は生活・運動メニュー計画指導、捻挫グセ防止として院独自のテーピング法を行います。
※損傷靭帯等炎症が有る方には、急性期と同様の治療をさせて頂きます。