踵骨骨端症をセーバー病またはシーバー病と呼びます。成長段階の踵の骨端核と呼ばれる柔らかい骨にアキレス腱の付着しています。
ジャンプやダッシュなどの激しい運動で持続的にふくらはぎからアキレス腱を介して骨端核にストレスが掛かり踵骨の血行障害により骨端核の壊死や骨軟骨炎を発症する病気がシーバー病です。
長時間のランニングやジャンプなどの繰り返し運動が、「踵骨骨端核」についている「アキレス腱」や「足底筋膜」が強く引っ張る為、炎症を起こすこと原因と言われております
サッカーや野球・バスケットボールなどを熱心に行っている小学生高学年(10歳前後)男児に多く(女児にも起こります)発症します。
セーバー病治療治癒が、1年~数年掛かると言われています。
「何故、みんなと同じ運動をしているのにウチの子だけ?」と思いませんか!?
それは、もともと踵骨に負担の掛かる骨盤のズレや骨格・筋肉バランスの崩れ・扁平足が上記の条件と重なるとシーバー病になってしまうのです。
シーバー病治療治癒には、1~数年掛かると言われておりますが、当院独自のTMA患部治療とTMAブラックアキュスコープ80T・マイオパルス75T治療or特殊電気治療(アメリカ製超音波治療・ドイツ製イオノソンエビデント治療)により短期間治癒の驚きの効果が得られます。
再発率の高いと言われてるシーバー病では有りますが、当院の施術後に再発報告は一例もございません。
当院では、お一人お一人の症状や状態に合わせたオーダー施術を行なっていきます。
はじめに、シーバー病に至るまでの経緯や症状をお伺いし、扁平足の有無を含めた患部の状態を分析、シーバー病に必要な治療法をお話させて頂き、患者様に下記の中からご選択していただきます。
① TMAブラックアキュスコープ80T・マイオパルス75T治療や特殊電気治療
・軽度の方や完治までに時間の余裕がある方にお勧めです。
・患部中心にアプローチして行く治療です。
② TMA患部治療+TMAブラックアキュスコープ80T・マイオパルス75T集中治療
・完治までに時間の余裕のない方にお勧めです。
・シーバー病の症状にアプローチして症状を取り去って行く治療です。
③ AI根本治療+TMAブラックアキュスコープ80T・マイオパルス75T治療
・繰り返しのシーバー病や酷いシーバー病を根本から治したい方にお勧めです。
・人工知能AIを利用して、シーバー病になる骨盤のズレや骨格・筋肉バランスの崩れをAI検査で検出し、AIデータを基に整体をして行く治療です。
・ご自宅ケア用のシーバー病AIオーダーストレッチやクセ指導もアドバイスさせて頂きます。
上記の治療と並行して、扁平足の方には、再発予防にインソールを挿入させて頂きます。
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