・日常生活や仕事・競技に支障を来たすようになってきます。
・痛みで屈伸運動や歩けなくなります。
・炎症や腫れなどで、何もしていなくてもズキズキ痛むようになってきます。
・膝蓋腱(膝蓋靭帯)断裂が起き手術を余儀なくされる場合もあります。
ジャンパー膝は、膝蓋腱(または膝蓋靭帯)の損傷を繰り返すことで起きます。 膝蓋腱は膝蓋骨(お皿)と脛骨との間にある腱ですが、膝関節伸展時に大腿四頭筋が収縮し下腿部が協調して伸展する時に必要となる腱です。ジャンプやランニングなど、膝への繰り返される負担から膝蓋骨の下に痛みを発症します。
ジャンパー膝は、ダッシュ・ジャンプや膝の曲げ伸ばしの繰り返しによっての主な原因とされていますが、もともと膝蓋腱に負担の掛かる骨盤のズレや骨格・筋肉バランスの崩れ・扁平足が上記の条件と重なるとジャンパー膝になります。特にバスケットボールやバレーボール・サッカー・野球・陸上などに多く見られます。
ジャンパー膝の初期症状は、スポーツ中に痛みを感じスポーツ後は痛みがなく運動に支障はありません。少し悪化するとスポーツ後も痛みがありますが、運動は支障なく行なえます。 しかし更に悪化すると常に痛みがあり運動に支障が生じ、日常生活や階段歩行や屈伸運動でも痛みがでるようになります。
当院では、お一人お一人の症状に合わせたオーダー施術を行なっていきます。
はじめに、ジャンパー膝に至るまでの経緯や症状をお伺いし、扁平足の有無などを確認・膝蓋腱の状態を分析、ジャンパー膝に必要な治療法をお話させて頂き、患者様に下記の中からご選択していただきます。
①TMAブラックアキュスコープ80T・マイオパルス75T治療
・軽度の方や完治までに時間の余裕がある方にお勧めです。
・患部中心にアプローチして行く治療です。
②TMA患部治療+TMAブラックアキュスコープ80T・マイオパルス75T集中治療
・完治までに時間の余裕のない方にお勧めです。
・ジャンパー膝の症状にアプローチして症状を取り去って行く治療です。
③AI根本治療+TMAブラックアキュスコープ80T・マイオパルス75T治療
・繰り返しのジャンパー膝や酷いジャンパー膝を根本から治したい方にお勧めです。
・人工知能AIを利用して、膝蓋腱に負担の掛かりジャンパー膝になりやすい骨盤のズレや骨格・筋肉バランスの崩れをAI検査で検出し、AIデータを基に整体をして行く治療です。
・ご自宅ケアには、ジャンパー膝「AIオーダーストレッチ」や「AIクセ指導」でアドバイスさせていただきますので、施術後のサポートもご安心ください。
上記の治療と並行して、扁平足の方には、再発予防にインソールを挿入させて頂きます。
スポーツ障害一覧へ戻る
一覧を見る